現代の健康課題として増加傾向にある生活習慣病に対して、当院では専門的かつ継続的な診療を行っています。生活習慣病は自覚症状が出にくく、放置すると動脈硬化や心・脳血管疾患のリスクが高まります。生活習慣の改善指導と薬物療法を組み合わせ、患者さま一人ひとりに合わせた治療を進めます。
生活習慣や遺伝的背景により起こる高血圧は、自覚症状が乏しく気づかないまま進行しがちです。
高血圧症とは?
診察室血圧で130/80mmHg以上が目安とされています。
家庭血圧では125/75mmHg以上が参考基準です。
定期的な血圧測定と治療計画を通して、降圧薬の処方や生活指導を行います。
血糖値の異常は合併症を引き起こすリスクが高いため、早期発見・早期治療が重要です。
食事療法・運動療法・薬物療法(インスリン含む)を患者さまと共に考え、健康管理をサポートします。
コレステロールや中性脂肪が高い状態を放置すると動脈硬化が進行します。
血液検査結果に基づき、薬物療法や生活習慣改善のアドバイスを行います。
腎機能の低下を早期に把握し、進行を抑える治療を行います。
血液・尿検査により腎臓の状態を確認し、適切な管理計画を立てます。
痛風や腎機能障害の原因にもなる高尿酸血症に対し、薬物療法と生活指導で改善を図ります。
睡眠中に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」は、日中の眠気・集中力低下・生活の質低下につながります。
当院では以下の検査・治療を行っています。
ご自宅で装着する簡易検査で睡眠の状態を測定します。
より詳しい睡眠データを取得し、診断を行います。
いびきネットワークに加入いたしております。
定期健康診断・特定健診・長寿健診など、各種健康診断を実施しています。
生活習慣病の早期発見・健康状態の把握に役立てていただけます。
健康診断コース
季節性インフルエンザや予防が可能な感染症に対し、適切なワクチン接種を行っています。
(事前予約制・詳細はお問い合わせください)
アナフィラキシー等の緊急対応用として、エピペン(自己注射薬)の処方を行っています。
適切な使用方法の指導も併せて実施します。
労働災害による受診・治療・検査・書類作成まで、労災指定医療機関として対応いたします。
当院では、診断精度の向上と患者さまの安心のため、AI(人工知能)を活用した最新医療機器を導入しています。
医師の経験にAIの解析技術を組み合わせることで、より精度の高い診断を目指しています。
胸部や腹部などの撮影画像をAIが解析し、異常の可能性がある部位を検出支援します。
医師の読影にAIの客観的解析を組み合わせることで、見落とし防止と診断精度向上に努めています。
臓器や血管の状態をリアルタイムで確認できる安全性の高い検査です。
痛みや被ばくの心配がなく、生活習慣病や腹部疾患の評価に有効です。
咽頭(のど)の画像をAIが解析し、感染症などの診断補助を行う医療機器です。
迅速かつ客観的な判断を支援し、診療の質向上に役立てています。
AIによる画像解析機能を搭載し、胃がんや炎症などの微細な変化の検出をサポートします。
医師の診断にAIの客観的視点を加えることで、早期発見を目指します。
苦痛の少ない検査環境にも配慮しています。
AIがポリープや病変の可能性をリアルタイムで検出支援します。
小さな異常も見逃さない体制を整え、大腸がんの早期発見・早期治療につなげます。
緊急時に心停止から救命する装置として院内に完備しています。
リカバリールームでは、検査や処置後に安心してお休みいただける環境を整えています。
専用トイレを完備し、プライバシーにも十分配慮した快適な空間で、回復までゆっくりとお過ごしいただけます。
睡眠時無呼吸症候群の検査は入院しなくてはならないのでしょうか?
ご自宅での検査が可能です。まず、簡易検査でAHI(無呼吸・低呼吸指数)が40以上であった場合は、そのままCPAPでの治療が適応となります。簡易検査は基本的にご自宅で検査可能です。AHIが5-40であった場合は精密検査(PSG)を施行し、AHIが20以上でCPAPの適応になります。PSG検査は近隣の連携病院で検査入院も可能ですが、当院ではご自宅で検査可能な会社とも契約しており、患者様のご希望でお選びいただけます。
睡眠時無呼吸症候群の治療について教えてください
簡易検査や精密検査でCPAPの適応となった方は、器械業者さんとの連絡で治療開始になります。月に1回のクリニック受診が必要です。具体的には空気漏れや効果、睡眠時間等のデータを主治医と閲覧可能です。一方で、毎月のご来院が困難な場合はオンライン診療での診察も可能です。詳しくはご相談ください。
CPAPの器械が合わない場合はどうしたらいいですか?
AHI(無呼吸・低呼吸指数)等の情報がございますので、主治医にご相談いただけましたら、器械や業者さんの変更も可能です。マスクの大きさや、CPAP器械自体の大きさも様々ですので、患者様に合った治療を調整できます。
健康診断で、受診するように言われました。相談は可能でしょうか?
健康診断の結果をご持参いただけましたら、ご相談可能です。追加で検査をする場合もありますが、全例で検査をたくさん施行するような予定はなく、あくまでも相談から治療まで一人一人に合った形でのご提案をしていきますのでご安心ください。
高血圧があるかもしれません。受診した方が良いでしょうか?
特に起床時の血圧が高い場合には、お早めに受診ください。ご来院後、必要に応じて降圧薬の処方や、血圧手帳(もしくはアプリ)での管理の後に治療の必要性がございましたら治療開始させていただく場合もあります。お気軽にご相談ください。